【開梱の儀】Xiaomi Mi Note 10
Xiaomi Mi Note 10 Midnight Blackです。
一昨日、土曜日の夜に酔った勢いでAmazonでポチりました。今日の発売日に届きました。正直、出遅れたかなと思ってたんで、今日届くとは思いませんでした。
さて、ザクザク広げていきましょう。
外箱です。
同梱物です。TPUケースが付いてます。TPUの感触があまり好きではないので使いませんけど。
本体についてはあちこちで既にレビュー済みのようですので、割愛します。
とりあえず充電をして、電源を入れます。MIUI11です。初音未来PhoneもMIUI11になっているので、とくに違和感はありません。サクサク進めます。
画面ですが、本体の縁まであります。画面の縁による誤タッチは、今の所ありません。ただ、ちょっと指紋と皮脂が付くのが・・・
MIUI11のバージョンとアップデートチェックです。さすがに発売直後だけあって、アップデートはないですね。Android9ベースです。
アプリのアップデートは・・・デフォルトアプリのアップデートが結構ありました。
さて、ここで、Xiaomi端末を手に入れたらやっておきたかったことを。Mi 6X 初音未来Phoneのテーマを入れます。これで最新の端末もミクさんが。
手順ですが、未来Phoneをカスタムロムにするにあたって拾ってきてあった未来さんのカスタムテーマファイル(mtzファイル)を使います。(まだ転がってるかわからないけど探してね。自己責任で。)
これを端末にコピーして、設定メニューのテーマから適用・・・できません。「サードパーティソースからのテーマはサポートされていません」というエラーが出ます。まぁそんなものかな。
ここでGoogle Playから「Theme Editor for MIUI」を使用します(ご利用は各自の責任で)。Theme Editorから先程のmtzファイルを選択し、適用をします(mtzを入手できる方なら細かい説明は不要ですよね)。
これで再度、設定メニューのテーマからマイテーマを見ると・・・ありますね。これを適用すると・・・今度はできました。
これでMi Note 10が初音未来Phone化できました!
とまぁ、これでちょっと満足。
【開梱の儀】Xiaomi Mi Pad 4 LTEモデル
Xiaomi Mi Pad 4 4GB/64GB LTE Global ROM版です。
今使っている8インチタブ、Huawei Media Pad M3 8.4のバッテリー持ちが短くなってきて、バッテリー交換もできなさそうだったので、代わりの8インチタブとして選びました。
フルHD以上の解像度を持ち、比較的最近出たモデルということで。あとはXiaomi端末ならカスタムROMが焼けるなぁと。などと考えて注文したあとで、ゲームやるのにカスタムROMはまずいのでは・・・?と思ったのですが、まぁそこまでやり込んでるわけじゃなし、まぁいいやと。
8/15にAliExpressで発注、8/22にDHLから家で受け取り。お値段は送料込み約22,000円でした。Global ROM版ということで、ショップがGlobalROMに入れ替えて送ってくれました。
スペックはこちらで。(GSMArena)
2018年6月リリースになっているので、一年ちょっと遅れで導入ですね。
通信はLTE band 1、3があるので、Docomo系SIMでLTEが使えそうです。au、ソフトバンクは知りません。
解像度は 1200x1920pix で、MediaPad M3の 1600x2560pix に比べれば劣りますが、それでも最近の8インチクラスタブレットの中では頑張ってると思います。
GlobalROMに入れ替えているからだと思いますが、シュリンクフィルムは剥がされていました。ちと寂しいけど、仕方がない。
蓋を開けるとこんな感じ。丁寧に、アンチグレアの保護フィルムが貼ってありました。商品説明に書いてあったかな?
内容物は本体、USB Type-C 充電ケーブル、電源アダプター、説明書等になります。
裏面はこんな感じで色々と貼ってあり、他の端末に比べてちょっと物々しい感じ。最近のタブレット端末ってこんなん?
上面には最近の端末では見かけない(らしい)3.5mmジャック。
下面にはUSB-Type Cとスピーカー。
右側面には電源と音量ボタン。
左側面にはnanoSIMµSDカードスロット。
早速電源を入れてみます。
まず気づくのがUnlockedの文字。Unlock済みなので、あとの作業(?)が楽になりそうです。
ROMブートが終わって、Androidのいつもの初期設定が終わると、ホーム画面が現れます。インストールアプリは必要最小限という感じ。Playストアアプリも入っています。
初期のデバイス情報はこんな感じ。Androidバージョンは8.1.0ベースのMIUI Global 9.6 stableでした。
アプリをいくつか入れてちょっといじってみましたが、なんとなく 6X 初音 を一回り大きくした、という感じ。6X 初音 は Xiaomi.en ROM を常に最新のにアップデートしてるせいか、動きに不満もなくサクサク動くのですが、それをそのまま持ってきたような。
SIMですが、DMM.comのSIMではNTT Docomo 4Gとして認識されました。
そのうちROM入れ替えをしてみようと思います。
MacPro (2012) 改造 (m.2 NVMe SSD 起動ディスク化)
RX560 から option ブートができないものかと情報を探していたら、違うものが見つかって、試したらうまく行ったので、その忘備録。
全て自己責任でお願いします。
やったことは以下。
- PCI-Express接続したM.2 NVMe SSDからのシステムブート
- Mac pro mid 2012 (mac 5,1)
- Mac OS X Mojave
- ASRock「Ultra Quad M.2 Card」
- Samsung SSD 500GB 960EVO M.2 Type2280 PCIe3.0×4 NVMe1.2
- MSI RADEON RX560 AERO ITX
- (ATI RADEON HD 5870)
- 必要ツール、ファイルを入手する
- SIPをオフにする
- EFI Flashモードで起動する
- EFI-ROMをバックアップする
- バックアップしたEFI-ROMにパッチを適用する
- パッチ適用したEFI-ROMをフラッシュする
- PCI-eスロットにM.2 NVMe SSDを付けたPCI-eをセットする
- OSをクリーンインストールする
それでは、詳細に。
- ROMTool : EFI-ROMをバックアップ、フラッシュするツール
- DXEInject : パッチ適用ツール
- Nvme.ffs.zip : 今回の本命。このパッチをEFI-ROMに適用することで、PCI-eスロットに挿したNVMe SSDからのOSブートを可能にする。
Mojaveの場合、リファレンスカードでないとoptionブート等ができないので、HD5870に戻して実行する。
> csrutil status
(例 : macPro2012-original.bin)
ターミナルを開き、DXEinjectを実行することで、パッチを適用したEFI-ROMが作成される。
> ./DXEInject ./macPro2012-original.bin ./macPro-nvme.bin ./nvme.ffs
インストールするドライブ以外は外しておく。
8. OSをクリーンインストールする
インストール後、プチフリが発生していたので、これは失敗か?と思ったのだが、これをインストールする際にグラボをHD 5870に戻していたのを思い出し、RX560に差し替えたらプチフリも解消して非常にスムーズな動作となった。
Mac Pro (2012) 改造 (グラボ交換&Mojaveインストール)
Mac Pro mid 2012 にSSD環境が整ってきたところで、せっかくだからHihg SierraからMojaveにアップデートをしたくなってきたのでやってみた。その忘備録。
やったことは以下。
- High Sierra→Mojaveへのアップデート(クリーンインストール)
- グラフィックカードの交換
High SierraからMojaveにアップデートをするわけだが、標準搭載のグラフィックカード(ATI RADEON HD 5870 1GB)はMojave非対応(Metal非対応)なわけで、そのままではインストール出来ない(インストールを実行したら、非対応グラフィックカードという事ではねられた)。
手順はこうだった。
ここの段階で電源オフにして良いものかとかなり迷ったが、1時間ぐらい待っても何も起こらなかったので、電源オン・オフしてみた。正直、ここが一番怖かった。このあと option ブートも command+R ブートも効かなかったが、HD 5870に戻し、option ブートを試して再起動できたので、とりあえずセーフだったようだ。
"macOS がインストールされたボリュームが Mac に複数ある場合は、システム環境設定の「起動ディスク」を使って、オペレーティングシステムを切り替える必要があります。「option」キーを押しながら再起動しても、これらの Mac モデルのオペレーティングシステムは選択できません”
何か希望はあるのかなぁ。
MacPro (2012) 改造 (m.2 NVMe SSD RAID構築)
前回 (MacPro (2012) 改造 (m.2 NVMe SSD活用))、m.2 NVMe SSDにユーザフォルダを逃がすということをした。
今回、m.2 SSDを4枚挿してRAID化できるというPCIeカード、ASRock「Ultra Quad M.2 Card」でRAIDを組む事ができるか?と言うことを試してみた。
購入したのはこれ。
- ASRock「Ultra Quad M.2 Card」
- Western Digital/WD Blue WDS250G1B0C
ちなみに前回購入したのがこれ。
- カードの挿し位置の交換→ダメ
- SSDスロットの変更→ダメ
- カード番号の変更(複数挿しの時のカード番号を指定するディップスイッチがカード上に実装されている)→ダメ
- PCIeスロットの変更→ダメ
うーん・・・
この辺、調べてもイマイチはっきりしない。最初から970EVO買っておけば良かったな。
システムレポートをみると、Ultra Quadに挿した960EVOはリンク速度が2.5GT/sでリンク幅がx4、PCIe変換カードに挿したWD Blueはリンク速度が5GT/sでリンク幅がx2。この辺が関係しているのだろうか。960EVOはPCI-e x4、WD BlueはPCI-e x2、だからまぁそのとおりの表示になってる。リンク速度が気になるけど。だから、WB BlueをPCI-e x4のカードに変えると、結果が変わってくるのではないかと思う。
ついでにSATA SSDのリンク速度をみると3ギガビット・・・そういえばmac pro mid 2012はこの仕様だったか。ディスクは6ギガビット対応なので、この辺がボトルネックになっていそう。TRIMがオフになってたので、ついでにオンに変更しておいた。
Xiaomi Mi 6XのXiaomi.en ROMをアップデートしたよ
先日インストールした Xiaomi.en ROMですが、結構頻繁にOTAでアップデートが飛んできます。いや、嬉しい限りです。
ただ、今の状態、非root、非TWRPの環境では素直にインストール出来ません。具体的に書くと、OTAダウンロードでZipファイルはダウンロードされるのですが、インストールボタンを押すと、本来ならばリカバリリブートされてインストールされるようなのですが、リカバリを押さえていないせいかリブートされるだけでインストールされません。
なので、一手間かけます。といっても、ROMインストールと似たような手順です。
- OTAのパッケージZIPをダウンロードする。
- USBデバッグをオンにする。
- PCとUSB接続する。
- ターミナルから、コマンドを入力する。
> adb reboot bootloader - ターミナルでtwrp.imgのあるフォルダへ移動し、コマンドを入力する。
> fastboot boot twrp.img - 端末がTWRPで起動する。
- Data領域のみマウントする。
- 「インストール」で1.のインストールパッケージZIPを指定してインストールする。
- ここで失敗するので、「Cache/Dalvik」を消去する。
- 再度インストールをする。今度は最後までインストールされる。
- 再起動する。
- アップデートされたことを確認する。